RESEARCHERYOSHINOBU
SATO

佐藤善信YOSHINOBU SATO

関西学院大学大学院経営戦略研究科教授。博士(経営学)兵庫県立大学。岡山商科大学、流通科学大学をへて現職。流通科学大学においてヴァージニア大学ダーデンビジネススクール留学。帰国後、流通科学大学中内ビジネススクール校長を2期務める。教育にケースメソッドを活用、定着させた第一人者であり、研究にエスノグラフィーやアクションリサーチを積極的に取り入れ、「現場と理論の往復運動」を体現。扱うテーマはチャネル論から起業家論、グローバル・マーケティング、ソーシャル・マーケティング等多岐にわたる。日本商業学会学会誌『流通研究』元編集長、日本マーケティング学会理事。

Honorable Professor, Institute of Business and Accounting of Kwansei Gakuin University. D. in Business Administration, University of Hyogo. Formerly at Okayama University of Commerce and University of Marketing and Distribution Science. Studied at the Darden School of Business at the University of Virginia in 1993-94. After returning to Japan, he served two terms as principal of the Nakauchi Business School of University of Marketing and Distribution Sciences. He is a pioneer in the analysis and application of the case method in education, and actively incorporates ethnography and action research into his research, embodying a back-and-forth movement between the field and theory. His research themes range from channel theory to entrepreneurship theory, global marketing, social marketing, etc. He is also a member of the Board of Directors of the Japan Society for the Promotion of Science (JSPS). He is a former editor-in-chief of the Ryutsu Kenkyu, the journal of the Japan Society of Marketing and Distibution, and a board member of the Japan Marketing Academy

  • 学生時代

    関西大学経済学部経済学科で市川浩平先生より商業経済学とマーケティング論を学ぶ。卒業論文のタイトルは「マーケティングに対する厚生経済学的アプローチ」。
    神戸商科大学大学院経営学研究科では、風呂勉先生の指導のもと商業経済論を研究、修士論文は「垂直的市場構造分析序説」。マーケティング学者として、狭義の企業活動の枠にとどまらず、市場経済全体の視点からマーケティングのメカニズムを明らかにするという視点をもつこと、学問領域を超えた理論構築を志向していることは、こうしたバックグラウンドも影響しているといえるだろう。

  • 1970's

    コトラリアンの普遍的マーケティング理論の吟味 キャリアの出発点
    非営利組織もマーケティング活動を行っているというフィリップ・コトラーによる問題提起は米国のみならず、日本のマーケティング学者にも大きな影響を与えた。本論文は、コトラーの問題提起をめぐる「マーケティングの境界論争」についての諸論文をサーベイ。マーケティングの境界の無差別な拡大には問題はあるものの、時代環境の変化に対応してマーケティングの実態も変化する、と考える。

    商業認識の構造と「売買の社会化」
    商業経済論の中心課題の1つである 「売買の社会化」原理を、市場メカニズムを作動させる仕組みとして再解釈し、どのようにして市場経済メカニズムを作動させるのかを明らか にした。

  • 1980's

    岡山商科大学商学部助手として着任。
    流通システム論、市場構造論、マーケティング境界論を中心に、緻密な理論構築に基づく論考を次々に発表。海外の先端的論文を渉猟し、深く読み込んだうえで「日本ではどうであるのか」という独自の問いを立てるアプローチはこのころ確立。

    現代流通システムの構成原理について
    現代の流通システムを構成するメカニズムとして、市場メカニズム、組織メカニズム、政治メカニズムがある。市場メカニズムは 競争原理であり、組織メカニズムは垂直統合型流通システムである。政治メカニズムは流通システムの利害関係者が自己の利益を獲得するた めに政治システムを利用する状況をさす。本稿では具体的事例を活用しながら、これら3つの構成原理がどのようにして現代の流通システムの形状を規定しているかを解明した。

    市場構造分析に関する一考察 ─マーケット・ポジション分析を中心として
    ポーターとケイブス(Porter and Caves)による移動障壁(Mobility Barrier)と戦略的集団(Strategic Group)という概念は、 従来の産業組織論における市場構造⇒市場構造⇒市場成果といった因果関係的パラダイムに競争戦略論的なパースペクティブからの修正であると位置づけ、それらが具体的にどのようにして市場構造分析の理論的、理論的、分析的フレームワークを拡充することになるかを吟味した。

    マクロ・マーケティング論の位置づけ─境界論争にかかわって
    マクロ・マーケティングは従来の流通システム研究とどのような関係になっているのか、という問題意識から、主として企業のマーケティング戦略を研究対象とするミクロ・マーケティングと対比された意味での流通システムを総体として分析するマクロ・マーケティングの先行研究を網羅的にレビューした。先行研究のマクロ・マーケティングの種々の定義、先行研究の研究テーマのカテゴリー化とそれらの研究成果、マクロ・マーケティング研究の今後の課題について整理している。

    流通論パラダイムの再検討 ─ マーケティングの一般理論構築努力を素材として
    Huntによるマーケティングのジェネラル・セオリーを構築するという意欲的な論文に刺激され、日本では流通(システム)論の一般理論を構築するという課題が存在すると考え、Huntの一般理論の諸条件を、日本の様々な流通システム理論に適用した。Huntの挙げた一般理論の諸条件は日本の流通システム論に適用が困難であることが明らかになった。

  • 1988.4 - 2005.3

    流通科学大学商学部、産業サービス学部助教授・教授として着任。 5 点の著書および 33 点の論文を発表。
    マーケティング過程の文化的視座について ─W. Anderson の予言を手掛かりとしてマーケティングの枠組みそのものについての理論構築を試みる。「快楽の経済学」について Anderson の主張を現代の状況に置き直して分析した。

    マクロ・マーケティング論の現状と課題 ─マーケティング倫理問題を視座に置きつつマーケティングにおける「倫理」を研究対象とする重要性をいちはやく指摘した。エシカル、SDGs、ウェルビーイングといったまさにマーケティングの今日的問題をいちはやく研究テーマとして捉えている。

    1993 年、ヴァージニア大学ダーデンビジネススクールにおける 1 年間の在外研究期間に当地マーケティングの現場および経営をめぐるさまざまな問題についての知見を深め、帰国後アメリカにおけるグリーン・マーケティング、 医薬品流通の問題について Mark E. Parry 先生との共著論文を次々に発表。

    ボディ・ショップ・インターナショナルの試練(1~5)
    グリーン・マーケティングのイメージを全面的に展開することによって好業績を維持するボディ・ショップ・インターナショナルに対する批判報道にはじまる一連の出来事に対する会社や消費者の反応をまとめた。「プリンシプルとプロフィットの両立は可能か?」という原理 的な問題にアプローチ。

    小売業における事業の定義 ─『生活総合文化産業』概念をめぐって
    バブル崩壊以降、「生活総合文化産業」をドメインとする大手小売企業の業績が低迷を続けている。本論文は、小売業の事業の定義としての「生活総合文化産業」概念は理論的に破綻したのかを考察する。結論的に言えば、小売企業の戦略的な事業の定義としての「生活総合文化産業」という概念は、サービス経済化・情報化社会の進展を踏まえた場合、方向性としては正鵠を得ていると言わざるをえない。問題はコア・ケイパビリィティの展開方法にあったのである。

    流通・マーケティング研究のアイデンティティ
    流通・マーケティング研究は、いくどかの研究方向喪失現象やアイデンティティ・クライシスを体験してきた。このことは近年、ますます「問題化」している。例えば、日本商業学会 においても、研究テーマの「流れ星」化、世代間コミュニケーションの疎遠化、あるいは方法論に対する意識の欠如といった問題が話題とされている。集団としての研究成果の過去・現在・未来の継承を行なうことがアカデミック・サークルの使命であるとすれば、これらの現象は学会活動 にとり由々しき問題である。本稿は、このよう 問題を解決するために、流通・マーケティング研究の拠り所となるキー・コンセプトを提示した。

    グローバル小売企業の成功条件─流通のグローバル・スタンダードにかかわって
    グローバルなレベルで業績の良い小売企業は、それぞれの進出国で「顧客満足の実現と小売業の基本属性のミックス」の適合性を確保しているだけではなく、「企業内部の経営資源やビ ジネス・モデルと顧客満足の基本属性のミックス」との適合性も確保していると考えられるという視点から、流通のグローバル・スタンダードを考察した。比較分析の理論的フレームワークとして「グローバル小売企業の成功条件」を仮説的に作成し、これをベースにしてカルフール、テスコ、ロイヤル・アホールド、ウォルマートの国際戦略の比較分析を行った。

    新市場創造における企業家の役割
    企業家は、どのような状況で革新的な市場機会を発見するのか、そしてなぜ企業家はそれを発見することができたのか。この二つの問題の解明に取り組むにあたり、革新に成功した企業家2人の詳細なケース・スタディを通じて、市場機会の発見と開拓にかかわる企業家精神の5つの要素を抽出した。

    Entrance Strategy of Foreign-Affiliated Companies into Japanese Market: Case Studies
    日本市場に参入した外資系企業のケー ス・スタディを通して「日本市場異質論」の妥当性を判定し3つの点を明らかにした。

    Characteristics of the Japanese Supermarket and the Learning Process of Foreign-Affiliated Large Store Retailers
    日本に進出してきた外資系小売企業、特に総合量販店の日本市場への適応の困難性の理由 を解明する。とくに、アメリカのスーパーマーケット業態を日本独自のスーパーマーケットとして確立させた関西スーパーマーケットの適応プロセスとの関連で、外資系GMSの困難性を解明した。

    Some Reasons why Foreign Retailers have Difficulties in Succeeding in the Japanese Market 日本に進出してきた外資系小売企業の日本市場への適応の困難性の理由を、現地市場への 適用に必要な6つの要素の観点から解明している。

  • 2005.4 - 2022.3

    関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授として着任
    ケース分析の第一人者として若手を指導。理論と実践の両立を重視する。

    リーダーシップのタイプとレベルの体系化:革新企業の急成長における起業家のリーダーシップにかかわって
    取引型, 変革型, サーバント型, オーセンティック型リーダーシップのスタイルとレベルの体系化を試みる。ケース・スタディをリサーチ・メソッドとして採用した。その結果, 第5水準のリーダーシップとして, オーセンティック型が原型となり, その応用型として変革型とサーバント型が, 危機的コンテキストと平時型コンテキストに対応して分岐することが明らかとなった。

    経営学の理論は現場で役に立つのか?
    経営学の理論は現場で役に立つのか? もちろんその答えはイエスである。むしろ問うべき問題は理論と現実(現場)との関係である。本稿はこの課題に、代表的な個人の学習モデルであるコルブの体験学習の理論フレームと組織学習のフレームである「成功のコア・セオ リー」を用いてアプローチする。

    異業種・異業態企業間連 携の成功要因の分析
    (Mark E. Parry 先生、関西学院大学経営戦略研究 科西本凌先生との共著)にもみられる。同論文は日本マーケティング学会 オーラルセッション 2014 ベストペーパー賞を受賞した。

    日本型おもてなしの特徴:茶の湯と懐石料理店発展の関係を中心に
    日本のおもてなしと西洋のホスピタリティの2つの概念は本来全く性格を異にするものである。本稿では,日本のおもてなしの精神を忠実に体現していると考えられる懐石料理に焦点を合わせながら,現代の懐石料理の姿を完成させた湯木貞一と,彼が創業した吉兆の成長プロセス,茶の湯と懐石料理の特徴を,特に日本を源流とするおもてなしの精神に焦点を合わせながら説明する。吉兆との比較で,日本を代表する懐石料理店の美濃吉と和食レストランチェーン企業のサトレストランシステムズのマーケティング戦略とそのビジネスモデルを分析し,日本のおもてなしの特徴を明らかにしていく。

    The influence of the Japanese Tea Ceremony on Japanese Restaurant Hospitality
    茶の湯のおもてなしの特徴を、ルッシュとバーゴによるサービス・ドミナント・ロジックやグルンルースのサービス・ロジックの観点から明らかにする。次の2点が明らかになった。第1は、亭主と客は相互に経験的価値を創造し合うことである。第2は、亭主と客のために創造される使用価値 (value-in-use)の大きさは、顧客の茶の湯、会席料理、そして日本文化に関する知識のレベルに依存するということである。

    日本における「営業」とMarketing& Salesとの関係
    日本における「営業」に相当する英語は存在しない。営業という言葉には, マーケティングと販売の意味が含まれており, 日本の営業の特徴は, 所属企業内と顧客企業内の関係部署, さらにはその先の顧客との調整を通じて, 多くの顧客価値を共創し, その価値を社内外で共有するところにある。本稿では, 日本の営業の性格を明らかにするために, 日本のマーケティング活動に多大な影響を与えた米国でのマーケティングと販売との関係について考察し, それとの比較で日本の営業(概念)の性格を明らかにしてゆく。

    企業家精神のダイナミクス
    企業家精神(entrepreneurship)について、サービス業の分野でイノベイティブなビジネスモデルを開発し、それをベースにして起業し、その企業を急成長させていった企業家を取り 上げ、企業家精神のダイナミックスをケーススタディ・リサーチによって解明している。具体的には、それに成功した企業家はどのような特質を有しているのか、また創業した企業の急成長には成功したのであるが、その後に業績を悪化させた理由は何か、などの問題を解明している。2018 年兵庫県立大学より博士号を取得された。

    日本の営業の特質:米国 のマーケティング組織構造面との比較研究
    米国ではマーケティングが売る仕組みを作り、販売はその枠内で行動するのに対して、日本では営業が上で説明したような広範な役割を演じているのはなぜなのか、また米国ではマーケティ ングと販売の対立が顕著であるが、日本ではどのような状態で商品企画部と営業部が対立するのかという問題を明らかにする。

    2018年~
    カラータイプ理論をベースとしたマーケティング研究
    カラータイプ理論の特徴とその開発プロセスについて:ソーシャル・スタイル理論との符合性を中心に

    日本型ビジネス・インプロビゼーション
    Characteristics of Japanese Style of Improvisation in Business

    「経営における理念(パーパス)」「共感とマーケ ティング」「ソーシャル・マーケティング/ SDGs」「ブランドコミュニティ」「ウェルビーイングとikigai」 といった多彩なテーマに精力的に取り組んでいる。

研究分野

教育方法の実践例

ケース・メソッドによる授業実践
平成6年9月〜現在に至る
小樽商科大学の教員に対するケース・メソッド教育方法の伝授
平成6年9月〜現在に至る
JICA(国際協力機構)の短期専門家として、ラ オス国立大学(NUOL)経済経営学部(FEM)及びラオス日本人材開発センター(LJC) ビジネス・コースの支援
平成15年3月19 日~3月29日、 平成15年8月31 日~9月7日、 平成16年3月18 日~3月30日、 平成16年8月29 日~9月11日、 平成17年2月13 日~3月9日
公益社団法人神戸ファッション協会の「新・次世代の会」での教育実践
平成19年5月 ~現在に至る
放送大学「ケースで学ぶ現代経営学2012」の印 刷教材と放送教材の作成及び受講生からのフィー ドバック
平成22年10月 ~令和元年9月
ケーススタディ・リサーチの方法についての若 手教員への指導
平成24年2月 ~平成27年2月

作成した教科書、教材

ケース・メソッド用ケース教材の作成
平成6年9月~ 現在に至る
すべての授業ではパワーポイント・スライド PPT を作成している。
平成6年9月~現在に至る
ラオス国立大学経済経営学部用テキストを作成
平成17年2月~平成17年6月
出版された教科書や参考書としては主に3冊が存在する。
平成17年~現在にる

教育上の能力に関する大学等の評価

文部科学省大学設置・学校法人審議会による教員審査
昭和62年10月
平成4年12月
平成5年10月
平成7年8月
平成9年8月
平成12年10月
平成15年8月
平成16年8月
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科経営戦略専攻の社会人学生による授業評価アンケート結果における評価
平成17年4月~現在に至る

その他

博士学位論文指導実績
平成24年4月~令和元年3
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科主催「ハッピーキャリアプログラム:女性リーダー育成プログラム」授業担当
平成26年6月~現在に至る
農業協同組合職員資格認証上級試験委員
平成22年4月~平成26年3月まで、平成27年4月~現在に至る(平成26年4月~平成27年3月の期間は米国に留学のため中断)

職務上の実績

資格,免許

経営学修士
昭和53年3月
博士(経営学)
平成30年3月

その他

流通科学大学付属中内ビジネススクール準備室長
平成8年4月~平成9年3月
流通科学大学付属中内ビジネススクール校長
平成9年4月 ~平成13年3 月
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科長及関西学院大学大学院経営戦略研究科博士課程後期課程委員長
平成29年4月 ~平成31年3 月
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科における各種委員会コンビーナ(委員長)としての活動
平成31年4月 ~現在に至る

著書,学術論文等

著書

現代流通の文化基盤
単著/平成5年3月/千倉書房
マーケティング革新の時 代 第4巻:営業・流通革新
共著/平成10年11月/有斐閣
商業学〔改版〕
共著/平成12年2月/有斐閣
ケースで学ぶ戦略的マーケティング・マネジメント
共著/平成13年3月/黎明出版
流通理論の透視力
共著/平成15年3月/千倉書房
International Retailing Plans and Strategies in Asia(アジアにおける国際小売企業の計画と戦略)
共著/平成17年7月/International Business Press
MBAのためのケース分析〔改訂版〕
共著/平成22年4月/同文舘出版
変貌する日本型経営:グローバル市場主義の進展と日本企業の対応
共著/平成25年3月/中央経済社
経営学入門〔新訂〕
共著/平成24年3月/放送大学教育振興会
ケースで学ぶ現代経営学〔改訂版〕
共著/平成26年7月/放送大学教育振興会
Japanese Management in Change: Globalization, Market and Society(変化する日本のマネジメント:グローバル化、市場および社会)
共著/平成26年9月/Springer
ケースで学ぶケーススタディ
監修/平成27年3月/同文舘出版
企業家精神のダイナミクス
単著/平成29年3月/関西学院大学出版会

学術論文

コトラリアンの普遍的マーケティング理論の吟味
単著/昭和53年/神戸商科大学大学院紀要 「星陵台論集」 第10巻第2・3合併号 P. 52~P.65
商業認識の構造と「売買 の社会化」
単著/昭和54年/神戸商科大学大学院紀要 「星陵台論集」 第110巻第2・3合併号 P. 79~P.93
商業利潤と商業競争
単著/昭和55年9月/岡山商科大学紀要 「岡山商大論叢」第16巻第2号 P.109~P.120
現代流通システムの構成原理について
単著/昭和56年5月/岡山商科大学紀 「岡山商大論叢」第17巻第1号 P.29~P.52
市場構造分析に関する一考察:マーケット・ポジション分析を中心として
単著/昭和56年9月/岡山商科大学紀要「岡山商大論叢」第17巻第2号P.39~P.62
寡占的相互依存関係の多市場間拡張論議
単著/昭和57年9月/岡山商科大学紀要「岡山商大論叢」 第18巻第2号P.99~P.127
マクロ・マーケティング論の位置づけ:境界論争にかかわって
単著/昭和58年5月/岡山商科大学紀要「岡山商大論叢」第19巻第1号P.51~P.81
流通系列化根拠としての「ただ乗り」理論の虚構
単著/昭和59年9月/岡山商科大学紀要「岡山商大論叢」第20巻第1・2号P.97~P.124
流通論パラダイムの再検討:マーケティングの一般理論構築努力を素材として
単著/昭和60年5月/岡山商科大学紀要「岡山商大論叢」第21巻第1号P.25~P.53
商業経済論のミクロ基礎をめぐる諸問題
単著/昭和62年1月/岡山商科大学紀要「岡山商大論叢」第23巻第3号P.75~P.96
我が国における消費文化の通俗性と脆弱性
単著/昭和63年1月/岡山商科大学紀要「岡山商大論叢」第23巻第3号P.57~P.82
「マーケティング過程」の文化論的視座について:W. Aldersonの予言を手掛かりとして
単著/平成元年1月/流通科学大学紀要「流通科学大学論集(流通・経営編)」第1巻第1号P.29~P.40
マクロマーケティング論の現状と課題 : マーケティング倫理問題を視座に置きつつ
単著/平成2年3月/流通科学大学紀要「流通科学大学論集(流通・経営編)」第2巻第2号P.67~P.84
<研究ノート>ソ連の流通問題 : 自由市場を中心とした中国との比較
単著/平成4年1月/流通科学大学紀要「流通科学大学論集(流通・経営編)」第4巻第2号P.125~P.135
流通の政治学 : リフォーミュレイティド・ガソリンをめぐる紛争
単著/平成6年1月/流通科学大学紀要「流通科学大学論集(流通・経営編)」第6巻第2号P.53~P.69
ボディ・ショップ・インターナショナルの試練:プリンシプルとプロフィットの両立は可能か?(1)~(4)
共著/平成8年5月 平成8年6月 平成8年7月 平成8年8月/流通科学大学紀要「流通科学大学論集(流通・経営編)」第6巻第2号P.53~P.69
ボディ・ショップ・インターナショナルの試練:問題の分析と解決の方向
共著/平成8年12月/財団法人流通経済研究所「流通情報」第331号P.4~P.14
マーケティング・チャネルにおけるパワー・ゲームの進展:トイザラス事件とフリト・レイ容疑の意味(1)~(2)
共著/平成9年1月 平成9年2月/財団法人流通経済研究所「流通情報」第332号P.12~P.21
米国の医薬品流通における価格差別問題(1)~(2)
共著/平成9年3月 平成9年5月/財団法人流通経済研究所「流通情報」第334号P.4~P.16 第336号P.25~P.34
台湾の大規模小売企業とメーカーとの紛争:カルフールとセブン・イレブンのケースを中心に
共著/平成9年8月/財団法人流通経済研究所「流通情報」第339号P.31~P.39
小売業における事業の定義:「生活総合文化産業」概念をめぐって
単著/平成10年4月/流通政策研究所「RIRI流通産業」第30巻第4号P.47~P.52
流通・マーケティング研究のアイデンティティ
単著/平成10年7月/流通科学大学付属流通科学研究所報「流通科学」第18号P.16~P.22
カテゴリーキラー業態の性格と脆弱性:トイザラスを中心に
単著/平成11年2月/財団法人流通経済研究所「流通情報」第356号P.14~P.23
小売企業グローバル化の分析視角
単著/平成11年3月/学校法人中内学園流通科学大学10周年記念論文集「流通価値の時代」P. 59~P.77
日本における有力流通外資の適応行動とその課題
単著/平成11年7月/学校法人中内学園流通科学大学「学校法人中内学園理事長中内功喜寿記念論文集」P.117~P.143
顧客満足研究の現状と課題:サービス・マーケティングを中心に
単著/平成11年12月/学校法人中内学園流通科学大学「片岡一郎先生学長退任記念論文集」P.43~P.68
E・コマースはニュー・エコノミーであるのか?:アマゾン・ドット・コムのビジネス・モデルの変遷を中心に検証
単著/平成12年9月/流通科学大学付属流通科学研究所「流通科学」第26号P.3~P.28
断片的市場からマス・マーケットの創造へ:小売業・サービス業における革新と競争の1つのパターン
単著/平成13年1月/財団法人ひょうご経済研究所「ひょうご経済」第71号P.16~P.25
グローバル小売企業の成功条件:流通のグローバル・スタンダードにかかわって
単著/平成14年1月/財団法人流通経済研究所「流通情報」第391号P.8~P.19
ポプラの成熟市場型ビジネス・モデルの分析
単著/平成14年3月/流通科学大学付属流通科学研究所「モノグラフ第4号」 P.1~P.24
新市場創造における企業家の役割
単著/平成16年2月/学校法人中内学園流通科学大学「伊賀隆学長退任記念論集」P.155~P.182
企業家的発見の特徴:グランデッド・セオリー・アプローチをベースにして
単著/平成16年3月/流通科学大学紀要「流通科学大学論集(流通・経営編)」第16巻第3号P.45~P.64
Entrance Strategy of Foreign-Affiliated Companies into Japanese Market: Case Studies(日本市場への流通外資の参入戦略:ケース・スタディ)
単著/平成16年3月/学校法人中内学園流通科学大学「白石善章先生退任記念論集」P.1~P. 28
Characteristics of the Japanese Supermarket and the Learning Process of Foreign-Affiliated Large Store Retailers(日本のスーパーマーケットの特徴と外資系大規模小売企業の学習プロセス)(査読付き)
単著/平成16年10月/The Japanese Economy vol.32(3)P.76~P.91
Some Reasons Why Foreign Retailers Have Difficulties in Succeeding in the Japanese Market(外資系小売企業が日本市場において苦戦する理由の分析)(査読付き)
単著/平成16年11月/Journal of Global Marketing vol.18(1/2)P.21~P.44
企業家の経営への覚醒の切っ掛け
単著/平成17年1月/流通科学大学流付属通科学研究所「モノグラフ シリーズ」No.076 P.1~P.21
企業家精神の心理学的分析
単著/平成18年3月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第1号 P.29~P.44
起業家による新市場創造と市場発展のタイポロジー
単著/平成19年3月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第2号 P.11~P.29
ニッチ型スーパーマーケットの成長の罠:オオゼキのケース・スタディ・リサーチ
単著/平成19年1月/株式会社イズミヤ総研「季刊イズミヤ総研」第69号P.24~P.33
ターゲット対ウォルマート--高所得客をめぐる争い(1)~(4)
共著/平成19年11月 平成19年12月 平成20年1月 平成20年2月/財団法人流通経済研究所「流通情報」第334号 P.28~P.34 第336号P.30~P.34 第463号P.28~P.39 第464号P.31~P.35
革新的ニッチ企業の持続的成長の失敗に関する研究
単著/平成20年3月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第3号 P.1~P.17
リーダーシップのタイプとレベルの体系化:革新企業の急成長における起業家のリーダーシップにかかわって
単著/平成21年3月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第4号 P.1~P.18
経営理念の重要性について:日本企業への提言
単著/平成21年4月/日本学術振興会経営問題第108委員会紀要「経営問題」P.20~P.43
日本型GMSは消滅するのか?
共著/平成22年3月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第5号 P.1~P.20
サービス業におけるプロフェッショナル人材への道
単著/平成22年4月1日/株式会社イズミヤ総研「季刊イズミヤ総研」Vol.82 P.4~P.13
サービス業におけるプロフェッショナル人材への道:イズミヤのプロフェッショナル人材の解剖
単著/平成22年7月/株株式会社イズミヤ総研「季刊イズミヤ総研」Vol.83 P.46~P.57
経営学の理論は現場で役に立つのか?
単著/平成23年3月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第7号 P.1~P.18
曹和平と欧亜集団の経営戦略
共著/平成23年3月/関西学院大学商学部紀要「商学論究」第58巻第4号P.191~P.215
オーナーパティシエの経営スタイルの特徴:辻口博啓氏と小山進氏のライフストーリーの比較分析
単著/平成24年9月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第10号 P.43~P.61
日本型おもてなしの特徴:茶の湯と懐石料理店発展の関係を中心に
共著/平成26年12月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第14号 P.17~P.38
Comparative Analysis of the Western Hospitality and the Japanese Omotenashi: Case Study Research of the Hotel Industry(西洋型ホスピタリティと日本型おもてなしの比較分析:ホテル業界のケーススタディ・リサーチ)
共著/平成26年12月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」Vol.14 P.1~P.16
ゲリラ・マーケティングとラテラル・マーケティングの関係
単著/平成27年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第15号 P.1~P.17
Characteristics of the Hospitality, Omotenashi in the Traditional Japanese Inn: A Case Study of Kagaya(伝統的日本旅館におけるおもてなしの特徴:加賀屋のケーススタディ・リサーチ)
共著/平成27年12月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビューVol.16 P.123~P.142
The Origin of Japanese Omotenashi in Man-yo-shu(万葉集におけるおもてなしの起源)The Origin of Japanese Omotenashi in Man-yo-shu(万葉集におけるおもてなしの起源)
共著/平成27年12月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」Vol.16 P.103~P.122
The influence of the Japanese Tea Ceremony on Japanese Restaurant Hospitality(査読付き)(日本料理店のおもてなしに対する日本の茶の湯の影響について)
共著/平成27年11月/Journal of Consumer Marketing 32(7)P.520~P.529
The Characteristics of Omotenashi in Renga Gatherings: In Comparison with Banquets in Man-yo-shu(連歌の座におけるおもてなしの特徴:万葉集の宴との比較分析)
共著/平成28年2月/Kwansei Gakuin University Social Science Review Vol.20 P.63~P.78
Impression Mechanism for the Contemporary Japanese Based on the Analysis of Impression Management in The Tale of Genji(源氏物語におけるインプレッション・マネジメントの分析に基づく現代日本人のインプレッション・マネジメントについて)
共著/平成28年2月/Kwansei Gakuin University Social Sciences Review Vol.21 P.39~P.57
サービス組織のターンアラウンドに成功したリーダーの特徴
共著/平成28年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第17号 P.15~P.32
日本における「営業」とMarketing& Salesとの関係
共著/平成28年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第17号 P.33~P.50
B2B2C企業による中間顧客の経営支援サービスの考察
単著/平成29年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第19号 P.1~P.20
アニメオタクの特徴と(消費)行動の分析:「けいおん!」の聖地巡礼行動を中心に
共著/平成29年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」第19号 P.77~P.96
キャリアウーマンがイメージする理想のリーダー像
単著/平成29年12月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」20号 P.37~P.50
企業家精神のダイナミクスに関する研究(博士論文)
単著/平成30年3月/兵庫県立大学
日本の営業の特質:米国のマーケティング組織構造面との比較研究
共著/平成30年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」21号 P.21~P.36
カラータイプ理論の特徴とその開発プロセスについて:ソーシャル・スタイル理論との符合性を中心に
共著/平成30年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」21号 P.37~P.56
経営理念・ビジョンとマーケティング戦略の整合性:カラータイプ理論からのアプローチ
共著/平成30年12月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」22号 P.21~P.28
セルフブランディングとパーソナルブランディングの関係性:カラータイプ理論からの考察
共著/令和元年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」23号 P.41~P.60
プレイス・ブランディングに関する一考察:神戸タータンのケーススタディ・リサーチ
共著/令和元年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」23号 P.61~P.78
日本型リアル・ブランド・コミュニティの特質について
単著/令和2年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」25号 P.43~P.63
バドミントンにおける対戦相手の心理分析:カラータイプ理論をベースにして(査読付き)
共著/令和2年6月/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科紀要「ビジネス&アカウンティング・レビュー」25号 P.65~P.87
Characteristics of Japanese Style of Improvisation in Business (ビジネスにおけるインプロビゼーションの日本型特質)
共著/令和2年9月/「神戸学院大学経営学論集」第17巻第1号 P.19~P.40

学会報告要旨集

「学会報告要旨集」1 マクロ・マーケティング論展開における問題点
単著/昭和63年11月/「日本商業学会年報」 1983年度 P.141~P.155
Distribution and Environment: Current situation and issues in Japan(流通と環境:日本の現状と課題)
単著/平成12年11月6日~8日/Proceedings of the Asian Retail and Distribution Forum 2000 P.122~P.136
The Reasons Why Foreign Retailers Have Difficulties to Succeed in Japanese Market(アジアにおける国際小売企業の計画と戦略)(査読付き)
単著/平成15年12月29日/Proceedings in the Asian Retail and Distribution Workshop 2003: The Changes of Retail Paradigm 2003 P.39~P.57
Retailer Strategies in a Recession(景気後退期における小売企業の戦略)(査読付き)
共著/平成21年10月21日/The 7th SARD Workshop Proceedings: Economic Recession and Retail Internationalization P.1~P.24
Disruptive Innovation and Reintermediation Speed: The Impact of Online and E-Book Retailing on Book Distribution in the U.S. and Japan(破壊的イノベーションと再仲介のスピード:米国と日本における書籍流通に対するオンライン及びE書店小売業のインパクト)(査読付き)
共著/平成23年11月25日~27日/Proceedings of the 9th SARD Workshop:Managing Retailing Growth: Systems, Technology, and Innovation P.70~P.88
Retailer Word-of-Mouth (小売企業の口コミ戦略)(査読付き)
共著/平成24年12月1日~2日/The 10th SARD Workshop: New Opportunity and Challenge for Asian Retail Development in the Next Decade P.1~P.21
Three Hurdles Japanese Retailers Face in Internationalization: A Case-Based Research of Uniqlo’s Internationalization Process(日本企業が国際化に関して直面する3つのハードル:ユニクロの国際化プロセスのケーススタディ
共著/平成25年11月30日~12月1日/Proceedings in the 11th SARD Workshop:Internationalization of Retailing and Services: Opportunities of Franchising P.51~P.77
The Influence of the Japanese Tea Ceremony on Japanese Restaurant Hospitality: Implications for a Theory of Co-Creation(日本料理店のおもてなしに対する日本の茶の湯の影響について:価値共創理論への含意)(査読付き)
共著/平成26年7月15日~18日/The 2014 Global Marketing Conference at Singapore P. 1~P.20
日本の大学の起業家メンター組織の現状と課題:米国との比較分析(査読付き)
共著/平成26年11月30日/「日本ベンチャー学会第17回全国大会報告要旨集」 p.128~p.131
異業種・異業態企業間連携の成功要因の分析(査読付き)
共著/平成26年11月23日/日本マーケティング学会カ ンファレンス・プロ シーディングスvol.3 P.44~P.57
日本のおもてなしの源流:万葉人の宴と連歌会席の比較研究(査読付き)
共著/平成28年6月3~5日/「日本商業学会第66回全国大会報告論集2016」P.140~P.149
カラオケの宴としての特徴:万葉集・連歌の宴との比較研究(査読付き)
共著/平成28年6月3~5日/「日本商業学会第66回全国大会報告論集2016」P.150~P.1599
アーリーアドプターはどこにいるのか? :カラータイプ診断で発見する方法(査読付き)
共著/平成29年10月22日/「日本マーケティング学会2017年度カンファレンス・プロシーディング」P.61~P.73
The revitalization of the service philosophy of Omotenashi in the Japanese Hospitality Industry(日本の接客業界におけるおもてなし思想の再活性化について)(査読付き)
共著/平成30年7月26日~29日/2018 Global Marketing Conference at Tokyo,Japan P.760~P.760
感情労働とストレスの関係性への考察:カラータイプ理論のストレス診断を中心に(査読付き)
共著/平成30年10月8日/「日本マーケティング学会2018年度カンファレンス・プロシーディング」P.72~P.84
エシカル消費をベースとした消費者志向マーケティングの目指す方向性:徳島県の事例研究に
共著/平成32年9月19日/「日本商業学会2020年度全国大会要旨集」10PP
地場産業のマーケティング課題:神戸・大阪のソース産業の事例研究(査読付き)
共著/平成32年10月18日/『日本マーケティング学会カンファレンス・プロシーディング』未刊
異業種企業によるCOVID-19対応型CSV事業の研究:マスク事業を中心に(査読付き)
共著/平成32年10月18日/『日本マーケティング学会カンファレンス・プロシーディング』未刊
マーケティング授業における2つのPBLの関係:授業実践の振り返り(査読付き)
共著/平成32年10月18日/『日本マーケティング学会カンファレンス・プロシーディング』未刊

学会発表

マクロ・マーケティング論展開における問題点
昭和63年11月/日本商業学会全国大会
商業経済論は小売業態の変遷をどこまで説明できるか?
平成11年5月/日本商業学会関西部会(大阪市立大学文化交流センター)
流通と環境:日本の現状と課題(言語:英語)
平成12年11月7日/The Asian Retail and Distribution Forum 2000 (流通科学大学)平成12年11月6日~8日)
Consumer Behavior and Corporate Competitive Advantage(消費者行動と企業の競争優位性)アジア流通フォーラム 第11分科会座長(招待)(言語:英語)
平成14年11月27日/The First SARD Workshop (National Kaohsiung First University of Science and Technology in Taiwan)
Eコマースはニュー・エコノミーであるのか?アマゾン・ドット・コムのビジネス・モデルの変遷過程に基づく検討
平成13年5月/日本商業学会全国大会(福岡大学)
マーケティング教育の日米比較:ケース・メソッド教育の進化
平成14年5月/日本商業学会全国大会(ワークショップ)(早稲田大学)
市場創造におけるセレンディピィティの位置付け
平成15年5月/日本商業学会全国大会(中京大学)
ごった煮型マーケティング・ネットワークの可能性と問題点:異業種交流のケース分析を中心に
平成15年10月/日本商業学会関西部会(関西大学)
The Reasons Why Foreign Retailers Have Difficulties to Succeed in Japanese Market(アジアにおける国際小売企業の計画と戦略)
平成15年11月/第3回アジア流通研究会ワークショップ(韓国中央大学)
マーケティング教育における徳育の重要性
平成17年5月/日本商業学会全国大会(桃山学院大学)
マーケティング研究における感情の位置
平成17年10月/日本商業学会関西部会(神戸大学大阪経営教育センター)
ホールマーク社のエモーション・マーケティング
平成17年10月/日本商業学会関西部会(神戸大学大阪経営教育センター)
コメント:余田拓郎「ビジネス・マーケティングにおける『リレーションシップ研究』の意義と課題」
平成20年5月31日/日本商業学会全国大会(法政大学)
起業家のマーケット・センシング・プロセスの特徴:ケース・ベースト・リサーチ
平成20年12月/日本商業学会関西部会(龍谷大学)
マーケティング・エデュケーション:ケース・メソッド教育の功罪と展望
平成21年5月23日/日本商業学会関西部会(大阪市立大学文化交流センター)
国際ジャーナルの査読にパスする戦略:ケース・ベースト・リサーチの場合
平成22年9月18日/日本商業学会関西部会(大阪市立大学文化交流センター)
日本的経営論:再論
平成23年8月9日/日本学術振興会経営問題第108委員会第376回本会議(新潟県高半ホテル)
Disruptive Innovation and Reintermediation Speed: The Impact of Online and E-Book Retailing on Book Distribution in the U.S. and Japan(破壊的イノベーションと再仲介のスピード:米国と日本における書籍流通に対するオンライン及びE書店小売業のインパクト)
平成23年11月26日/The 9th SARD Workshop (Renmin University of China, Beijing)
Three Hurdles Japanese Retailers Face in Internationalization: A Case-Based Research of Uniqlo’s Internationalization Process(日本企業が国際化に関して直面する3つのハードル:ユニクロの国際化プロセスのケーススタディ・リサーチ)
平成25年11月30日/The 11th SARD Workshop in Kaoshun, Taiwan(台湾高尾、第一科技大学)
The Influence of the Japanese Tea Ceremony on Japanese Restaurant Hospitality: Implications for a Theory of Co-Creation(日本料理店のおもてなしに対する日本の茶の湯の影響について:価値共創理論への含意)
平成26年7月17日/The 2014 Global Marketing Conference at Singapore (Sands Expo and Convention Centre,Marina Bay Sands,Singapore)
異業種・異業態企業間連携の成功要因の分析
平成26年11月25日/日本マーケティング学会 2014年度カンファレンス(早稲田大学)
日本の大学の起業家メンター組織の現状と課題:米国との比較分析
平成26年11月29日/日本ベンチャー学会第17回全国大会(東京大学)
日本のおもてなしの源流:万葉人の宴と連歌会席の比較研究
平成28年6月5日/日本商業学会第66回全国大会(千葉商科大学)
カラオケの宴としての特徴:万葉集・連歌の宴との比較研究
平成28年6月5日/日本商業学会第66回全国大会(千葉商科大学)
アーリーアドプターはどこにいるのか? :カラータイプ診断で発見する方法
平成29年10月22日/日本マーケティング学会カンファレンス2017(早稲田大学)
The revitalization of the service philosophy of Omotenashi in the Japanese Hospitality Industry(日本の接客業界におけるおもてなし思想の再活性化について)
平成30年7月29日/2018 Global Marketing Conference at Tokyo,Japan(Hotel New Otani Tokyo)
感情労働とストレスの関係性への考察:カラータイプ理論のストレス診断を中心に
平成30年10月8日/日本マーケティング学会カンファレンス2018(早稲田大学)
エシカル消費をベースとした消費者志向マーケティングの目指す方向性:徳島県の事例研究に基づく考察
平成32年9月19日/日本商業学会2020年度全国大会(拓殖大学商学部:リモート発表)
地場産業のマーケティング課題:神戸・大阪のソース産業の事例研究
平成32年10月18日/日本マーケティング学会カンファレンス(法政大学:リモート発表)
異業種企業によるCOVID-19対応型CSV事業の研究:マスク事業を中心に
平成32年10月18日/日本マーケティング学会カンファレンス(法政大学:リモート発表)
マーケティング授業における2つのPBLの関係:授業実践の振り返り
平成32年10月18日/日本マーケティング学会カンファレンス(法政大学:リモート発表)

講演

発展段階別小売・サービス業経営戦略(招待)
平成13年7月19日~20日/台湾チェーンストア協会(台北)
E-commerceと小売業(英語使用)
平成13年9月6日/小樽商科大学90周年記念事業(招待)(小樽商科大学)
日本における電子商取引(英語使用)
平成13年9月7日/小樽商科大学90周年記念事業(招待)(小樽グランドホテル)
Economic Development Trough Entrepreneurship: How to Discover and Develop Entrepreneurial Opportunities(企業家精神による経済発展:企業家的機会の発見と開発の方法)
平成15年3月/The Business Course Seminar: On Corporate Strategic Planning of Lao Enterprises organized by Lao-Japan Human Resource Cooperation Center
関学ビジネス講座トピックス編「中小企業の経営革新と第2創業 」(大同生命保険株式会社 寄附講座)
平成20年11月1日、8日、15日、22日/関西学院大学大阪梅田キャンパス
Is the Japanese GMS becoming extinct?(日本のGMSは消滅してしまうのか?)(招待講演)&Panelist of Panel Discussion: Technological Innovation & Distribution Revolution(技術的イノベーションと流通革命のパネリスト)(招待)
平成21年10月/The 14th Asia-Pacific Retailers Convention & Exhibition, Korea 2009(コエックス)
ビジネススクールの教授が『もしドラ』を採点すると …
平成23年5月26日/ビジネスランチアワー(関西学院大学大阪梅田キャンパス )
Marketing in Japan
平成23年6月9日/平成23年度第3回貿易促進研修(神戸国際会館 )
起業家論Ⅰ:起業の基本
平成23年9月30日/日本看護協会サードレベル研修(神戸研修センター )
保健医療福祉のサービスマーケティング
平成23年10月20日/日本看護協会サードレベル研修(東京研修センター)
マネジメント
平成24年1月12日、1月26日、2月2日、2月9日/関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科主催「経営戦略講座」(大阪梅田キャンパス)
Pedagogy at the Business School: Case Method and Action Research (ビジネススクールにおける教授法:ケース・メソッドとアクション・リサーチ)
平成24年1月17日/JICAラオス日本センター・ビジネス人材育成プロジェクト(ラオス国立大学)
混迷時代の経営戦略:いまこそマネジメントの原点に戻る
平成24年2月20日/財団法人神戸ファッション協会(クオリティホテル)
グローバル企業のマーケティング戦略と日本社会への影響:消費文化を中心に
平成24年10月18日/関西学院大学秋季オープンセミナー(公開講座)(大阪梅田キャンパス)
ベンチャービジネスにおけるアイディアとビジネスモデルの着眼点
平成24年1月25日/京都文化ベンチャーコンペティション2次審査通過者用ブラッシュアップセミナー
大崎上島教育の島グローバルフェスタ:シンポジウム
平成30年3月21日/教育が島の人たちと共に作出すイノベーション(大崎上島文化センター)
起業家論
平成30年8月27日/公益社団法人兵庫県看護協会 サードレベル研修(公益社団法人兵庫県看護協会)
セルフ・ブランディングとパーソナル・ブランディングの相克
令和元年8月31日/一般社団法人ブランド戦略研究所 東阪合同下記合宿(関西大学梅田キャンパス)
プロボノで人生100年時代のキャリアを考える
令和元年9月12日/西宮市「宮水学園」生活講座 西宮市大学交流センター大講義室

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2022.4.1
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